| 課題名 |
青汁副産物有効利用技術研究 |
| 研究機関名 |
愛媛県工業技術センター
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| 研究分担 |
食品加工室
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| 研究期間 |
完H14~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
近年愛媛県では、青汁生産工場が5社と増加し、原料処理量は年間4,000トン以上にのぼるが、副産物の搾汁残渣が1,200トン以上も発生し、業界ではその処理が問題となっている。そこで、青汁残渣の成分特性を解明するとともに、栄養豊富な加工残渣を用いた新しい食品素材の開発を行った。 1 マスコロイダーで磨砕して得られた鮮やかな緑色のペースト素材を80℃で、10分間の殺菌することにより、2週間品質を保持できた。 2 残渣の乾燥は、凍結乾燥法が最も品質を保持できた。次いで、マイクロ波減圧乾燥法は処理時間が短く、また品質変化が少なかった。送風乾燥では60℃送風が適していた。得られた粉末はアルミ素材のフィルムで包装し、5℃以下で保存することによって、6か月後でも、水分10%以下を保ち、品質は変化無かった。微粉化については、マイクロ波、又は凍結乾燥機で乾燥させたものを、10時間以上ボールミルで粉砕することにより、10μm以下の粉体が50%以上の微粉末を得ることができた。 3 試作したペーストや粉末を用いて、鮮やかな緑色をした特徴あるパンや菓子類を試作できた。 4 ケールの抗酸化性(DPPHラジカル消去能)は、青汁の原料であるケールと比較して、残渣には17%しか移行しないことが分かった。残渣はキャベツの10倍以上のITCを含んでいるが、これを加熱加工することにより残渣中のITCの90%以上を保持した食品素材を作ることができた。残渣に5%水酸化ナトリウム水溶液を加え、70℃30分加熱することによって、90%以上の食物繊維を簡易に回収することができた。
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| 戦略 |
食品
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| 専門 |
食品加工流通
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| 部門 |
野菜
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| カテゴリ |
加工
乾燥
キャベツ
ケール
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