課題名 | 42.豊前地域における野菜の高品質生産及び省力化技術の確立 (1)野菜の高品質栽培技術の確立1)若掘りゴボウの夏まき秋どり新作型の開発 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
豊前分場 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 若掘りゴボウの長期出荷を可能にするために夏まき秋どり新作型を開発する。このことにより、個別農家の作付け面積が拡大し収益が増大する。現在まで、優良品種の選定と夏まきで問題となる岐根の発生と時期別土壌水分との関係を検討した。品種については、岐根の発生率が低く、収量の高い6品種を選定した。また、岐根は土壌pFが2.4で発生しやすく、2.0では発生しにくいこと、7月まきでは発芽後20日以降の乾燥が大きく影響することが明らかになっている。今後は、岐根の発生を防止するための実用的なかん水方法を検討する。 |
研究対象 | ゴボウ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 乾燥 高品質栽培技術 ごぼう 出荷調整 省力化 品種 |