課題名 | 食品関連未利用資源の素材化に関する調査研究 |
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研究機関名 |
福岡県工業技術センター生物食品研究所 |
研究期間 | 完H14~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的等:世界規模での環境保全が叫ばれる中、産業廃棄物はロンドン条約により海洋投棄が規制され、食品リサイクル法の施行により廃棄物を産する企業の責任により食品廃棄物を有効利用することが義務づけられた。一方高齢化社会に入って健康で長生きできるための機能性食品の開発も盛んである。食品産業廃棄物の有効利用については肥・飼料が主である。大豆煮汁については肥料・微生物の培養基・有効成分の抽出利用に限られている。製油製造スカムについては、廃棄するか肥料としての利用しかない。成果等:大豆煮汁を利用したキウイ乳酸菌発酵飲料を試作した。脱臭スカムのトコフェロール、ステロール、脂肪酸組成を分析、性状を把握した。 |
戦略 | 環境、食品 |
専門 | 生物資源課 |
カテゴリ | 肥料 機能性食品 大豆 未利用資源 |