中山間地型超省力稲作技術と圃場分級による水田活用技術の確立

課題名 中山間地型超省力稲作技術と圃場分級による水田活用技術の確立
研究機関名 佐賀県農業試験研究センター
研究分担 山間稲作
研究期間 完H12~15
年度 2003
摘要 目的・背景:中山間水田は、圃場ごとに条件が異なり、生産力や生産効率等が違うため、一律な土地利用方式を策定できない。水稲直播等の省力稲作技術は、現行の平坦地向け技術では発芽苗立ちが不安定で普及が遅れている。また、地形が傾斜しているため、畦畔の面積が平坦部に比べて広く、維持管理も危険かつ多労であり、耕作放棄の理由にもなっている。そこで、中山間水田の圃場ごとの分級法を確立するとともに、中山間地型超省力稲作技術を確立する。期待される効果:1.中山間地域での圃場ごとの土地利用計画策定の支援となる。2.中山間地の自然条件を活かした高品質・高付加価値農産物の生産が安定する。3.管理作業受託可能面積が増加し、耕作放棄田が減少する。4.傾斜地水田の畦畔や用水路等の法面の雑草管理が手軽にできる。
研究対象 水稲
戦略 土地利用型農業・園芸
専門 栽培生理
部門 共通
カテゴリ 病害虫 傾斜地 高付加価値 雑草 水田 水稲 中山間地域 超省力

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