イグサにおける品種識別のための分子マーカーの検索

課題名 イグサにおける品種識別のための分子マーカーの検索
研究機関名 熊本県農業研究センター
研究分担 バイオ育種
研究期間 完H13~15
年度 2003
摘要 目的:RAPD分析およびAFLP分析のイグサ栽培品種識別への適用を検討するとともに、これに利用可能なDNA抽出法を確立する。計画:(イグサからのDNA抽出)一定量の生茎・乾燥茎からCTAB法の条件を変えて抽出されたDNA量を調査する。(AFLP分析)生茎及び乾燥茎から抽出した12種類の主要イグサ栽培品種についてAFLP分析を実施した。(RAPD分析)生茎及び乾燥茎から抽出した12種類の主要イグサ栽培品種について60種類の10塩基ランダムプライマーで検討した。得られた成果:(イグサからのDNA抽出)生茎からは1g当たり100ug程度、乾燥茎では1g当たり40ug程度のDNAを抽出することができた。いずれもPCRを用いた分子マーカーを検索するのに十分な量を確保することができた。(AFLP分析)供試した64種類のプライマーペア中、15種類で「ひのみどり」と他の11品種とを識別できた。(RAPD分析)生茎から抽出したDNAを鋳型にした場合、供試した60種類のプライマー中、1種類で「ひのみどり」と他の11品種とが識別できた。乾燥茎から抽出したDNAを鋳型にした場合は識別は困難であった。
研究対象 イグサ
部門 その他作物
カテゴリ いぐさ 乾燥 品種

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