課題名 | 温州みかんの低樹高・高品質・省力栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
大分県柑橘試験場 |
研究分担 |
研究部 |
研究期間 | H13~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:生産者の高齢化、農業企業者の育成対策として、機械利用可能な高畝栽培等により、管理作業の省力化、高品質果実の連年安定 生産技術の確立を図る。また、高畝栽培圃場の造成方法並びに早期成園化技術を確立する。 これまで得られた成果:大型高畝のフィルムマルチ栽培により、天候不順な年でも高糖度(Brix示度13度以上)みかんが生産された。被覆肥料利用により、施肥量の削減と施肥 回数節減が可能であった。園地造成後の斜度並びにマルチの有無による土壌流亡の程度が明らかになった。 今後に期待される成果:省力的なマルチ被覆方法の開発。液肥施用技術の開発。高品質果(減酸)生産の確立。高畝栽培での早期成園化のための整枝法があきらかになる。 |
研究対象 | 温州みかん |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 肥料 温州みかん 栽培技術 省力化 施肥 施用技術 早期成園化 低樹高 |