課題名 | 31 奄美の地域特性に対応したタンカンの結果管理技術の開発 |
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研究機関名 |
鹿児島県農業試験場 |
研究分担 |
亜熱帯果樹研究室 |
研究期間 | 継H14~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 奄美の果樹栽培の中核に位置づけられえるタンカンは,糖度不足,隔年結果,外観阻害など課題は多く,なかでも,隔年結果については,奄美地域全体で生産量が大きく変動しており,大きな問題となっている。県本土では,適正葉果比などの栽培基準が示されているが,温暖多雨な奄美地域では必ずしも利用できないため,裏年での出荷量や果実品質の変動幅を小さくする結果管理技術が求められている。なお,結果管理技術を開発することにより,累積収量の増加,果実品質の向上により,生産農家の経営安定が図られ,定時定量荷によるブランド確立と,単価上昇による収益向上が見込まれる。 |
研究対象 | タンカン |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 育種 管理技術 経営管理 出荷調整 たんかん |