| 課題名 |
4.誰もが快適に森林とふれあうための技術の開発(1)森林とふれあいを支援する技術の開発 2) 障害者の森林利用を促進するための森林整備・運営の指針作成 |
| 研究機関名 |
北海道立林業試験場
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| 研究分担 |
保健機能科
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| 研究期間 |
完H13~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
社会の成熟を目指す動きが顕在化している今日、建築物、都市環境、都市公園ではハード・ソフト両面からの身障者利用への支援が本格化しつつあるが、森林(自然地域)は都市環境とは異なる性格を有するため、障害者の利用支援に関する調査研究が進んでいない。そこで、障害者施設への聞き取りとアンケート調査によって、障害者の森林利用への実態と要望について検討するとともに、既存の森林利用施設を対象とした調査から、障害者の利用に特に配慮を有する区域を抽出し、当該地の整備状況と障害者の利用のための改善点を検討する。また、車椅子利用者並びに知的障害者の森林利用のための森林体験プログラム試案を作成するための基礎情報を収集する。これらの成果をとりまとめ、障害者の森林利用を促進するための指針を作成する。
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| 戦略 |
森林・林業・木材産業
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| 部門 |
経営・管理
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| カテゴリ |
経営管理
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