課題名 | 7.森林病害虫や野生鳥獣などによる被害の回避・防除技術の開発(1)病害虫による被害の回避・防除技術の開発 3) 針葉樹の損傷に起因する樹幹腐朽に関する研究 |
---|---|
研究機関名 |
北海道立林業試験場 |
研究分担 |
道東支場 |
研究期間 | 完H13~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 主間伐期を迎えている道内の針葉樹林分では、伐木・造材作業や獣害等に起因する樹幹腐朽が発生しており、高品質材生産を目的とした長伐期施業の推進上大きな支障となりうるので、早急に発生機構を解明し対策を検討する必要がある。このため、伐木・造材作業やエゾシカ被害などにより生じた損傷による腐朽の損傷部から樹幹内部へ拡大する進行状況と関与する病原菌について調査するとともに、薬剤塗布等による被害軽減方法の検討を行い、損傷林分の今後の取扱い指針を提示する。 |
戦略 | 森林・林業・木材産業 |
部門 | 森林生物 |
カテゴリ | 害虫 シカ 防除 薬剤 |