課題名 | 14.先端技術を活用した緑化樹生産技術の開発(1)組織培養などを用いた低コスト緑化樹生産技術の開発 3) ベリー類の適応調査と増殖方法の確立 |
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研究機関名 |
北海道立林業試験場 |
研究分担 |
道北支場 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 北海道では、他の北方圏(北欧・北米等)に比べて、道内に自生するベリー類(食用小果実)の利用状況は低く、製菓業界や生産者、地域振興関係者から、ハスカップに加えて、新たなベリー類の供給と開発が望まれている。ベリー類の産地形成を進めるには、樹種の選択にはじまり、苗木生産から栽培に関わる一連の情報を明らかにする必要がある。またこの取り組みにおいて、道内自生のベリー類を取り扱うことはもとより、より産地の魅力を高めることを目的に、導入種の利用をも視野に入れることも重要である。本研究では、ベリー類の産地形成に寄与する技術開発を目的として、道内在来のベリーおよび導入ベリーを対象として、道北地域での成育適性を明らかにするとともに、増殖方法を確立する。 |
戦略 | 園芸、森林・林業・木材産業 |
部門 | バイテク・キノコ |
カテゴリ | 低コスト 苗木生産 ハスカップ |