課題名 | 軸組構造材への樹脂含浸注入技術の開発 |
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研究機関名 |
広島県立林業技術センター |
研究分担 |
資源利用部 |
研究期間 | 新H16~18 |
年度 | 2003 |
摘要 | 建築基準法改正による性能規定化や住宅の品質確保の促進等に関する法律の施行により、木造軸組みにおける接合部分(仕口や継手)に金物が多用されるようになったが、接合部の木材部分で破壊が起こり強度の低下が見られる。そこで、柱・梁・土台の接合部に部分的に樹脂を含浸注入し、割裂やせん断破壊の起こりにくい仕口とするとともに、接合部全体の強度向上を図る。 期待される成果:(1)木材への部分注入技術の開発(2)部分注入加工材の接合部高性能化 |
戦略 | 森林・林業・木材産業 |
専門 | 木材加工 |
部門 | 材質 |
カテゴリ | 加工 品質確保 |