合理的・効率的育林技術の開発

課題名 合理的・効率的育林技術の開発
研究機関名 熊本県林業研究指導所
研究分担 育林環境部
研究期間 完H13~5
年度 2003
摘要  目的:センダンは脇芽が発生するたびに,芽をかぐ「芽かぎ」の施業を行うと幹の形状がよくなることがわかっている。この施業の省力化を図るために,芽の発生数,形状を調べ,芽の発生が少ない系統の選抜を行う。 成果:芽の発生数を調べた結果,1型が31.2本,18型が22.4本,M型が21.8本で,クローンの違いによって,1型>18型>M型の順で有意な差が見られた(p<0.01)。特に1型は,他の2系統に比べて芽の発生数が多かった。また,芽の平均直径はM型>18型>1型の順で有意な差が見られた(p<0.05)。つまり,M型は芽の発生数は少ないが,他の系統より芽の直径が大きくなる傾向があると考えられる。以上の結果,年間の成長量自体に系統間差はないが,芽の発生数には有意差があるので,苗の系統を選んで植栽することにより,成長量を変えることなく,芽かきの回数を減らす可能性があると思われた。
戦略 林業
専門 林業
部門 植物生態
カテゴリ 省力化

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