課題名 | 自然再生のための住民参加型生物保全水利施設管理システムの開発 |
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研究機関名 |
宮城県内水面水産試験場 |
研究期間 | |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:圃場整備前の水生生物の生息実態と生息条件を把握し、地域特性に適合した保全方式を検討する。また、生物保全型施設の維持を住民が担うことができるように簡易な生息調査方式を検討する。計画: (1)農業水利施設における保全生物の実態と生息条件の解明。 (2)住民ができる簡易測定法の開発。 成果:(1)魚類採捕調査で5科18種類の魚種が採捕された。 (2)夏期、冬期及び昼夜ににおけるメダカ・フナ・ドジョウの水田内及び水路移動等の行動が確認された。 (3)追込採集法を100%とした場合の三角網漁法等の漁具効率を求めた。 |
専門 | 水産 |
カテゴリ | 簡易測定 管理システム 水田 水管理 |