| 課題名 |
13 三年成熟系ニジマスの特性評価 |
| 研究機関名 |
群馬県水産試験場
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| 研究分担 |
川場養魚センタ-
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| 研究期間 |
継H13~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:三年成熟系ニジマス「ギンヒカリ」はこれまで三年成熟魚固定化のために選抜育種を主にしており、その養殖特性については十分に検討されていなかった。しかし、「ギンヒカリ」として、業者へ種卵・種苗を供給するにあたり効率的な生産を保証するため、養殖特性を把握する必要がある。計画:(1)収容密度を変えて通常ニジマスとの比較飼育試験(2)ギンヒカリと通常ニジマスの酸素消費量や空中曝露耐性の比較試験(3)ギンヒカリ2年魚の3年成熟魚出現率の調査(4)肉成分の分析及び官能検査により、ギンヒカリと通常のニジマスとを比較する。 得られた結果: (1)600尾区と300尾区で飼育した結果、ギンヒカリでは飼料効率に変化はなかったものの、ニジマスでは300尾区での飼料効率の方が高くなった。(2)空中曝露耐性ではギンヒカリの方が耐性が高かったが、酸素消費量ではギンヒカリの方が多くなった。(3)三年成熟魚出現率は雌で99.5%、雄で73.2%、全体では86.3%であり、そのときの体重は842.6gであった。(4)ギンヒカリはニジマスや全雌三倍体ニジマスに比べて脂質が少ない特徴が認められた。しかし、脂肪酸組成はEPAとDHAの割合が他の2種より高く、遊離アミノ酸組成ではタウリンが多いなど、健康食品として注目されている成分の含有率が高い傾向が認められた。また、刺身による官能検査の結果、ギンヒカリはニジマスや全雌三倍体ニジマスより“身の締まり具合”が良く、総合的にも最も“おいしい”という評価を得た。残された問題点:ギンヒカリの飼育条件や方法を検討し、飼育マニュアルを作成する。
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| 研究対象 |
ニジマス
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| 戦略 |
水産
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| 専門 |
水産増養殖
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| 部門 |
河川・湖沼等
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| カテゴリ |
育種
飼料効率
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