課題名 | 養殖技術改良試験 |
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研究機関名 |
新潟県内水面水産試験場 |
研究分担 |
小出支場 |
研究期間 | 継H12~ |
年度 | 2003 |
摘要 | (1)残餌・糞除去試験目的:養鱒施設の排水における固形物(残餌、糞)の簡易除去方法の開発による環境汚染の軽減。得られた成果:固形物排出量の軽減、活性炭及びカニ殻粉末添加餌料給餌による糞の性状等の変化。(2)隔日給餌・自発給餌の実用化試験目的:休餌による成長及び卵質への影響調査、魚の自発的摂餌行動による給餌の省力化及び餌料の効率化によるコスト軽減を図る。得られた成果:2日間程度の休餌では成長に対する影響は少ない傾向にあり、ニジマス親魚への週3回の給餌では卵質にほとんど影響はない。給餌機の形式によっては自発給餌に利用しにくいものがある。成魚用のシステムはほぼ完成し、実用化試験を行っている。 |
戦略 | 水産 |
専門 | 水産増養殖 |
部門 | 河川湖沼等 |
カテゴリ | コスト 省力化 |