ブルーギル食害等影響調査

課題名 ブルーギル食害等影響調査
研究機関名 新潟県内水面水産試験場
研究分担 資源課
研究期間 継H14~18
年度 2003
摘要 目的:ブルーギルの魚類生態系に及ぼす被害状況を明らかにするとともに、その生態特性を解明して、これを利用した効果的な駆除技術を開発する。得られた成果:生息場所はダム湖ではダムサイト寄りや浮き桟橋周辺で多く確認された。また、釣り・目視からブルーギルの稚魚・小型魚は岸寄りに分布していた。産卵期は6月下旬から7月下旬までの1か月間と考えられた。食性は昆虫類(陸・水生)の占める割合が大きく、また、体サイズが大きくなるにつれ捕食率が高くなる傾向にあった。標識魚の移動調査では移動距離は最大で600mと大きな移動は見られなかった。障害物、もの陰を好む傾向が見られた。ブルーギル仔魚を捕食した魚は、ブルーギル、ブラックバス、ウグイとオイカワの4種であった。
戦略 水産
専門 水産増養殖
部門 河川湖沼等
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