課題名 | 地域先端技術共同研究開発促進事業 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センタ-水産試験場増養殖研究所 |
研究分担 |
研究所 |
研究期間 | 完H10~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 内容:ホンダワラ類の組織培養実験と人工藻場造成試験を行う。期待される成果:組織培養における諸条件が明らかになることにより、周年にわたって安定的に苗の供給が可能になる。また、人工藻場造成では移植時期や食害防除を含めた移植方法が確立される。得られた成果:静置培養では200ml培養ビン、また、通気培養ではアルテミアふ化槽を用いて、大量培養方法を検討したが、良好な結果は得られなかった。静置培養で出芽した組織片は温度20℃(24D)の条件下で長期間保存できた。組織培養したホンダワラ類の種苗を磯焼け海域に移植し、藻場造成試験を行った。組織培養したノコギリモクが天然の藻体と同様の再生産能力を有していることが解った。 |
戦略 | 水産 |
専門 | 水産環境 |
部門 | 海洋 |
カテゴリ | 防除 |