課題名 | 多様な米品種の開発促進と栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
生産・水田農業 環境・環境基盤 農産・農産品質 |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:「売れる米作り」のために米の需要拡大をめざして、酒米・加工米用途の品種開発を進めると同時に、それらの肥培管理・高収益栽培技術を開発する。またタンパク含量が下がりづらい泥炭地の食味向上を目指し、「おぼろづき」等の低アミロース品種の活用技術を確立する。成果:(1)「吟風」の栽培特性を改善した「空育酒170号」を開発した。 (2)無代かき栽培と成苗密植の組み合わせによる白米蛋白を低下できた。 (3)若齢苗と増肥・追肥および密植等による多収を確認した。 (4)低アミロース品種「おぼろづき」の施肥反応を調査し、産米の適正蛋白水準について検討中である。計画:(1)酒米及び加工向け品種の開発促進、(2)高品質酒米生産のための肥培管理技術の確立、(3)加工用途米生産のための高収益栽培技術の確立、(4)泥炭地における低アミロース品種の活用技術の確立 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 作物育種・土地利用型農業 |
専門 | 育種・栽培生理 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 育種 加工 栽培技術 酒造好適米 需要拡大 水稲 施肥 肥培管理 品種 品種開発 良食味 |