土壌・施肥管理システムの開発

課題名 土壌・施肥管理システムの開発
研究機関名 北海道立中央農業試験場
研究分担 環境・環境保全
研究期間 継H14~18
年度 2004
摘要 デジタル土壌図など地理情報システムを活用して作物の高品質生産を支援する土壌・施肥管理システムを作成する。方法:1)土壌データベースの整備と利活用支援マニュアル等の作成。 2)水田転換畑におけるシステム開発。概要:1)平成14年に作成した「土壌データベース利用の手引き」から一般向けのマニュアル作成については、市町村検索、土壌図・土壌調査法解説、GIS利用法の3分野に分けて作成することとした。 2)データベースへの物理性データの追加法については代表断面から得る方法が最も妥当と思われたが、モニタリング調査等から得るのが次善策と考えられる。 3)水田転換畑におけるシステム開発については、過去3年の現地実態調査の結果では、施肥量のばらつきが多く、また、収量とたん白含量の関連性は低かった。低収要因として病害の発生や雑草の繁茂があげられた。 4)転換畑の小麦たん白の変動の主となる要因は栽培管理であった。 5)大豆の生産阻害要因と土壌物理性の関係が明らかにし、既存の転換畑の物理性データを本データベースに連結することによって主題図作成を可能にした。
戦略 環境
専門 土壌肥料
部門 共通
カテゴリ 肥料 病害虫 管理システム 栽培技術 雑草 水田 施肥 大豆 データベース 土壌管理技術 モニタリング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる