| 課題名 |
国産・輸入野菜品質分析調査 |
| 研究機関名 |
北海道立中央農業試験場
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| 研究分担 |
農産・農産品質
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| 研究期間 |
完H14~16 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
目的:野菜の構造改革対策における高付加価値化タイプの取り組みの一環として、輸入・国産・道産野菜の品質分析、機能性成分調査を行い、道産野菜の品質を明らかにする。得られたデータについては、生産者・消費者などに提供し、道産野菜の販売戦略を側面から支援する。 計画:北海道産、府県産および外国産の(1)たまねぎ、(2)ねぎ、(3)ブロッコリーの品質を調査した。供試材料は、東京市場で入手、クール便で輸送したものを用いた。 成果:(1)たまねぎ:8月入荷試料の遊離アミノ酸含量は、中国産、兵庫産および道内B産で高かった。抗酸化活性(DPPHラジカル消去能)は、アメリカ産、道内A産および道内B産で高かった。10月入荷試料の抗酸化活性は、中国産で低かった。 (2)ねぎ:乾物率および内部成分は、入手時期や産地ごとに変動が見られた。乾物率とブドウ糖、糖含量の間には正の相関が認められた。糖含量は8-9月の中国産でやや低く、ピルビン酸生成量、ポリフェノール含量は中国産で高く、北海道産では低い傾向が見られた。 (3)ブロッコリー:調査時期が早いほどクロロフィル、抗酸化活性が高い傾向が見られた。一部の道産品においてビタミンCが100mg/100gを超える産地があり、乾物率、糖、クロロフィル含量も高かった。ブロッコリーの花茎のかたさは産地間において有意なさが認められ、特に8月以降の道産のサンプルにおいては、他の産地と比較して煮えやすく、軟らかい傾向にあった。
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| 研究対象 |
共通
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| 戦略 |
園芸・食品
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| 専門 |
食品流通
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| 部門 |
野菜
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| カテゴリ |
機能性成分
高付加価値
たまねぎ
ねぎ
ブロッコリー
輸送
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