課題名 | 「国際イネ耐冷性試験」参画に伴う外国稲の特性調査 |
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研究機関名 |
北海道立上川農業試験場 |
研究分担 |
稲作科 |
研究期間 | 継H12~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 国際イネ研究所では、各国の育成系統に関する国際連絡試験を実施しているが、上川農試も平成2年以降これに参加してきた。北海道における品種開発においてはさらなる耐冷性、耐病性の向上が望まれている。したがって、各国の育成系統を中心とした外国稲の一般栽培特性と耐冷性および耐病性を評価し、遺伝資源として利用を図ることを目的とする。耐冷性に関しては、15年度圃場において8月中に出穂した16系統を供試したが、冷水田では出穂が遅くほとんどの系統が判定不能であった。葉いもち病抵抗性検定では、供試した6系統で3系統が極強と判定され、3系統が真性抵抗性と判定された。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 稲 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 いもち病 水田 水稲 抵抗性 抵抗性検定 品種開発 |