土壌環境改善を主体としたタマネギ乾腐病防除対策の確立

課題名 土壌環境改善を主体としたタマネギ乾腐病防除対策の確立
研究機関名 北海道立北見農業試験場
研究分担 生産研究部病虫科
研究期間 継H15~18
年度 2004
摘要 目的:多発要因を全道的な規模で再検討するとともに、施肥法、有機物施用および耕起・砕土法などの土壌環境改善による発病の軽減策を検討し、本病に対する抜本的対策としての耕種的防除対策を確立する。成績の概要:7市町村全てで乾腐病が認められ、調査圃場全体に対する発生圃場率は97%であった。 作土に礫が見られる圃場で発病株率が多くなる傾向が見られたが明瞭ではなかった。本圃作土の硝酸態窒素含量が高いほど発病株率が多くなる傾向が認められ、電気伝導度でも硝酸態窒素と同じ傾向が見られたことから、作土の塩類濃度が発病に影響を与えていることが示唆された。更に、前年跡地の有効態リン酸含量が高いほど発病株率が多くなる傾向があり、リン酸の蓄積が本病を助長する可能性が推察された。このほかの調査項目と発病との間には明瞭な関係は認められなかった。
研究対象 たまねぎ
戦略 環境
専門 病害
部門 野菜
カテゴリ 施肥 たまねぎ 土壌環境 防除

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