課題名 |
リモートセンシング及びGISを応用した資源・環境評価と産業応用に関する研究 |
研究機関名 |
北海道立天北農業試験場
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研究分担 |
草地環境科
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研究期間 |
継H14~17 |
年度 |
2004 |
摘要 |
農産物生育の広域モニタリング手法の開発(i) 試験目的:衛星リモートセンシング(以下RS)及びGISを活用して、広域的に牧草地の生育状況を把握する手法を開発する。本年度は草量および草種と分光反射率との関係について検討した。(ii) 試験結果:ア) 晩秋におけるイネ科単播草地での生草収量と分光反射、およびAL単播とマメ科混播を合わせた草地での生草収量と分光反射との相関はともに認められなかった。イ) OGのNDVI((反射率850nm-反射率625nm)/(反射率850nm+反射率625nm))は刈取後の変化は小さく、晩秋には葉枯れ等のため大きく低下した。また、TYは刈取後に大きく低下したが、晩秋の低下はOGほどではなかった。RCG、PRおよびALのNDVIはほぼ同様の推移を示し、RCGの1番草刈取り後はやや低下した。
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研究対象 |
牧草
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戦略 |
土地利用型農業
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専門 |
土壌肥料
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部門 |
草地・飼料作
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カテゴリ |
肥料
土壌管理技術
評価法
モニタリング
リモートセンシング
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