課題名 | 大ヨークシャー系統豚(ハマナスW2)を用いた交雑豚の組合せ能力 |
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研究機関名 |
北海道立畜産試験場 |
研究分担 |
家畜生産部養豚科 |
研究期間 | H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:優良形質を持つ種豚をSPF原々種豚場に導入することにより、道内養豚場へのSPF系統豚の普及を促進する。方法:ランドレース母豚1頭およびデュロック母豚1頭より子宮切断法により無菌的にプライマリーSPF豚を作出し、SPF原種豚場において子豚を育成してその発育成績を調査した。調査項目:母豚疾病状況、作出子豚育成率等成績の概要:手術用母豚については血清検査をおこない、日本脳炎・ブタパルボウイルス、トキソプラズマ・PRRSのいずれにも感染していないことを確認した。デュロック1腹、ランドレース1腹より作出した子豚の総数は雄12頭雌15でそのうち雄10頭雌15頭をスワインステーションに導入した。導入したSPF子豚の離乳率は61%および育成率は17%であった。 |
研究対象 | 豚 |
戦略 | 畜産 |
専門 | 育種 |
部門 | 豚 |
カテゴリ | 育種 なす 豚 ワイン |