課題名 | 2.自然エネルギーを活用した冬の農業確立のための技術開発 (1)太陽光エネルギーを活用したハウス利用技術の確立 (i)太陽光発電装置利用ハウスの熱収支の解析 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場 |
研究分担 |
八戸工大 栽培部 |
研究期間 | 継H14~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | ハウス内外の温度分布を測定し、ハウス内外で発生する対流熱伝達および放射伝熱の熱移動現象を検討し、それぞれに対処する効果的断熱手法を開発する。本年度は、ハウス周りの空気とハウス外壁の間で発生する対流熱伝達について、数値解析した。ハウスの長さが30m以下と30m以上で異なるが、いずれも風速から熱伝達係数を予測することが可能であった。パワーヒートパイプを2列に設置した場合と1列に設置した場合の熱移動現象を調査したところ、1列では作物が受ける放射伝熱量は2列の場合より増加した。これは作物からみたヒートパイプ表面の形態係数が増大したことに起因している。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 環境 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 発電装置 |