スターチスの低コスト培養システムの確立

課題名 スターチスの低コスト培養システムの確立
研究機関名 岩手県農業研究センター
研究分担 応用生物工学
研究期間 完H14~16
年度 2004
摘要 目的:平成10年度に開発されたスターチス栄養系品種「アイスター」シリーズは、種苗供給がすべて培養により行われる。(財)岩手生物工学研究センターから技術成果として提示された技術を基に、効率的な本品種の増殖技術及び順化技術を確立したが、種苗供給システムに本成果を導入するには、より低コストで安定した培養システムが要求される。本課題では,これまでの技術をコスト面で見直し,安定した低コスト培養システムを確立する。また、花き研究室で新たに選抜された新規有望系統(6系統)について、これまでの技術を用いて培養系を確立する。
到達目標:(1)培養作業効率の改善
(2)総合的な低コスト培養システムの確立
(3)新規有望系統の培養系の確立
成果:(1)生工研から提示された発根・順化条件を改良し、多芽体から順化完了まで3ヶ月以上かかっていたのを2ヶ月に短縮した。また、発根操作において、培養容器、植付け本数、通気膜の有無を検討し、単位面積あたりでより多くの個体を処理する方法を開発した。(平成10年度)
(2)増殖操作において、ゲルライト培地の代わりに寒天培地を使用することにより、ビトリフィケーション(ガラス化)が起こる頻度を低減させた。また、発根操作において、発根量の品種間差を確認した。(平成11年度)
(3)スターチスにおけるウイルス発生状況を把握し、ELISA法によるウイルス検定技術を明らかにした。(平成12年度成果)
(4)スターチス「アイスター」シリーズの培養による増殖法及び順化技術を確立した。(平成13年度成果)
研究対象 スターチス
戦略 作物育種
専門 育種
部門 花き
カテゴリ 育種 コスト スターチス 低コスト 品種

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