| 課題名 | 葉たばこ用新資材の実用化 |
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| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
| 研究分担 |
やませ利用 |
| 研究期間 | 継H15~17 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | 目的:(1)背景 岩手県における葉たばこ栽培面積は全国第3位(2,023ha:H13)、生産量(5,229t:H12)・販売金額(97億円:H12)は全国第4位である。また、岩手県の農業粗生産額の中では、葉たばこはりんごに次いで8位につけており、岩手県において重要な換金作物になっている。しかし一方で、農家一戸当たりの耕作面積は57haと少なく(全国33位)、省力化・低コスト化が求められている。また、環境負荷の低減が求められており、少資源・廃棄物の低排出に対応する技術開発も求められている。 (2)目的 葉たばこ栽培技術の改善・省力化のため、新資材の実用性を評価し、葉たばこ栽培への適応性を明らかにするとともに、コスト削減の資とする。 到達目標:(1)葉たばこ栽培における高性能な生分解性マルチ・育苗資材の選定・実用化 (2)葉たばこ栽培の新しい栽培技術開発 予定成果(初年目):葉たばこ栽培でより実用性の高い生分解性マルチの選定 期待効果:(1)葉たばこ栽培技術の向上 (2)環境に優しい葉たばこ栽培技術の普及 (3)葉たばこ栽培の省力化・低コスト化による耕作農家の規模拡大 成果:(1)鋤込み可能マルチの葉たばこ栽培への適応性(平成10年度試験研究成果)土壌微生物により分解され、自然環境に対して負荷の少ない生分解性マルチフィルム(1資材)について葉たばこ栽培上の適応性が認められた。一方、光崩壊性の資材は日陰部分や土壌埋没部分が分解せず、実用化には問題があった。また、紙マルチは機械作業適応性が低く、地温上昇効果が期待できなかった。 (2)生分解性プラスチックマルチの特性と選択の目安(平成13年度試験研究成果)現在市販されている生分解性マルチを、伸びの大小と土壌中での分解程度から4タイプに分類した。分解の早いタイプは初期生育にマルチが必要な野菜類、分解の遅いタイプは生育期全般にマルチが必要な作物(葉たばこ、えだまめ等)にも適用できる。 (3)平成9年以降の6ヵ年で、委託試験として延べ19件(育苗用培土3、育苗用資材2、育苗用生分解性ポット3、生分解性マルチ5、除草剤2、殺虫剤4)の資材について試験を行い、この結果により日本たばこ産業で実用可否の検討を行っている。 |
| 研究対象 | 葉タバコ |
| 専門 | 栽培生理 |
| 部門 | その他作物 |
| カテゴリ | 病害虫 育苗 えだまめ 規模拡大 コスト 栽培技術 省力化 除草剤 たばこ 低コスト りんご |