| 課題名 | 画像解析によるりんごの生育栄養診断基準の策定 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
| 研究分担 |
土壌作物栄養 |
| 研究期間 | 完H15~16 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | 目的:りんごの主要産地としての本県の地位をより一層向上させるためには,品質の高い果実をこれまで以上に安定的に市場に供給することが重要である.りんごの果実収量・品質は,樹体の窒素栄養状態に大きく依存する.窒素栄養の不足は果実の収量を低下させる一方,窒素栄養の過剰は果実品質の低下を招く.このため,品質の高い果実を安定的に収穫するためには,樹体の栄養状態を把握し,適切な施肥管理を行うことが重要となる.しかし,りんご等の永年性作物には,簡易かつ的確に栄養状態を把握する手法(栄養診断手法)がない.そこで本課題では,画像解析の手法により,現地のりんご樹の簡易栄養診断を行い,樹体生育や果実収量・品質を勘案した診断基準値を策定し,りんごわい性樹における施肥基準改訂の資とすることを目的とする. 到達目標:ア 現地農家のりんご園の施肥・有機物施用実態が明らかになる. イ 画像解析によるりんごわい性樹の栄養診断基準値が策定される. 予定成果(初年目):県内のりんご園の施肥・有機物施用実態を把握する. 期待効果:ア 簡易な栄養診断手法の提示と,高収量・高品質を両立する栄養診断基準値の策定により,生産現場での栽培指導及び施肥管理等に活用されることが期待される. イ 県産果実の品質向上(ボトムアップ)が図られ,りんご産地としての地位向上が期待される. ウ 現地農家の施肥・有機物投入と画像解析による栄養診断値及び樹体生育との関係が明らかになり,施肥基準改訂の参考となることが期待される. 成果:樹体画像の解析により,りんごわい性樹の栄養状態を推定する手法が確立された.(H14 岩手農研セ) |
| 研究対象 | リンゴ |
| 戦略 | 園芸 |
| 専門 | 土壌肥料 |
| 部門 | 果樹 |
| カテゴリ | 肥料 栄養診断 施肥 土壌管理技術 りんご |