生分解性資材の栽培適応性

課題名 生分解性資材の栽培適応性
研究機関名 岩手県農業研究センター
研究分担 野菜畑作
研究期間 新H17~19
年度 2004
摘要 目的:キュウリ栽培において、誘引ネットは栽培終了後に茎葉を剥ぎ取った後、10aあたり約5kg排出されるポリエチレンは産業廃棄物として有料で処分する必要があり、その作業に多大な労力と費用を必要とする。近年ではトウモロコシの澱粉を発酵させて作られ、廃棄後は水と炭酸ガスに分解する「ポリ乳酸」を利用した生分解性プラスチックが開発され、強度を必要とする栽培ネットへの応用が期待されている。本試験では、ポリ乳酸系生分解性キュウリネットの製品化に向け、強度を中心とした栽培適応性について明らかにする。
新規性:転用
理由:ながいもで実用化が図られており、キュウリへの転用が期待されるため
成果対象:普及
到達目標:生分解性キュウリネットの栽培適応性が明らかとなり、製品化される
予定成果(初年目):試作した生分解性ネットの栽培適応性が明らかとなる
予定成果(2年目):キュウリ栽培に適した生分解性ネット強度が明らかになる
予定成果(3年目):生分解性キュウリネットが製品化される
研究対象 きゅうり
戦略 園芸
専門 野菜
部門 栽培生理
カテゴリ きゅうり とうもろこし

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