| 課題名 | 環境保全活動の評価手法の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
| 研究分担 |
農業経営 |
| 研究期間 | 継H16~18 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | 目的:環境問題に対する社会の関心が高まり、企業の環境問題への取組姿勢が業績に大きな影響を与えるようになった。特にも消費者に近い業界である食品業界は、環境保全活動や情報開示を積極的に行なっている。農産物産地においても同様の活動が見られ、秋田県大潟村では、周辺の湖沼汚染を低減させる不耕起栽培などの環境保全型農業を地域認証にまで発展させ、都市住民へ問題提起する方向である。一方、本県の産地ブランドである「純情」の基準は土や水、大気、植生といった立地条件や環境に優しい技術、農産物の品質の高さ等をその指標としていたが、環境保全活動そのものは考慮されていない。このことから、本県の産地における環境保全等の活動を評価項目として把握し、産地ブランドを高めるPR指標とすることを目的とする。 到達目標:産地の安心イメージ向上に結びつく環境活動が明らかになり、県産農産物の有利販売のためのPR項目が解明される。 予定成果(初年目):環境を大切にしている活動として評価可能な項目が明らかになる。 成果:1)「いわて純情度」を(i)産地のバックグランドとしての自然・立地条件、(ii)環境に優しい技術、(iii)消費者の満足度の3項目で示した(「農産物マーケティング・データブック」平成12年農産物流通課)。 2)秋田県大潟村では高価格販売や低コスト生産にも結びつく技術として、無農薬無化学肥料栽培、アイガモ利用、無代かき、不耕起栽培等の環境保全に取り組む生産者が全体の8割を超えている。(「大潟村における環境保全型農業に関する研究プロジェクト.大型村における環境保全型農業の現状と課題:アンケート調査報告書」谷口吉光・佐藤了2000年)。 |
| 戦略 | 環境 |
| 専門 | 環境 |
| 部門 | 共通 |
| カテゴリ | 肥料 病害虫 低コスト 農薬 不耕起栽培 |