課題名 | ハウス栽培小ナスの栽培手法の確立 (1)難吸収性台木の探索と実用化技術の開発 |
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研究機関名 |
山形県立園芸試験場 |
研究分担 |
野菜花き研究部 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的、計画: ・本県の特産であるハウス小なすの栽培技術について、ハウス栽培での過繁茂を回避し、省力・高品質生産を実現するための草勢制御技術、果実の品質評価法を確立する。 期待される成果: ・葉面積を制御する小なすの安定生産技術。これによりハウス小なす産地の拡大、市場への周年安定供給が可能となる。 得られた成果・実績: ・摘葉程度は全葉数の20~30%が良かった。 ・栽植様式は、草勢管理がしやすく、aあたりの商品収量が高いのは1条植えの2本仕立てであった。 ・光質調整フィルムは果実が着色不良となり実用的でなく、潅水同時施肥による草勢制御は判然としなかった。 成果の受け渡し先: ・県内野菜産地 |
研究対象 | なす |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 栽培技術 施肥 台木 なす 評価法 |