| 課題名 |
里山を利用したきのこ通年発生技術の確立と体系化 |
| 研究機関名 |
山形県森林研究研修センタ-
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| 研究分担 |
森林研究研修センタ-
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| 研究期間 |
新H16~20 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
目的:きのこ栽培を里山における自然体験やグリーンツーリズムなどの通年型プログラムとして活用し、中山間地域の活性化につなげるため、里山における多品目きのこによる通年発生技術を確立する。既に栽培されているきのこの里山での長期発生技術の開発及び未栽培きのこの栽培技術を確立することにより、多品目のきのこを組み合わせ体系化する。研究の要約:既に栽培されているきのこの夏季の里山での発生の可能性を調査するために菌床ブロック(広葉樹オガ粉9Lに脱脂米ぬか、フスマ各250g、含水率65% 1kg袋詰)による栽培試験を行った。県内中央部に位置する朝日町の標高200mの里山林床に70日以上培養した菌床(ウスヒラタケ・ヒラタケ・タモギタケ・マンネンタケ・エノキタケ・ブナハリタケ・ムキタケ・エノキタケ)を6月初めに伏せ込み発生させたところ、ウスヒラタケ・タモギタケ・マンネンタケ・ヒラタケが8月を中心とした夏季に発生した。夏季に発生するきのこであるトンビマイタケを菌床ブロックで培養し発生時期の調査を行った。伏せ込みから3年間の発生傾向は、次のとおりであった。伏せ込み年度は8月中下旬に発生し、伏せ込み2年目は7月上旬と8月中下旬の2回に発生のピークが分散した。3年目は発生がほとんど得られなかった。ナメコの発生時期の長期化を図るために野生採取し保有している菌株の中から19菌株について露地での菌床からの発生時期を調査した。90日以上培養した菌床を10月上旬に露地に伏せこんだところ系統により11月初めから12月下旬まで発生に開きがあった。 今後の問題点:菌床による夏季の里山でのきのこの発生の可能性が見出せたので、さらに夏季前後の発生が可能となる品目の探索を行い、原木での発生技術の確立へと移行する必要がある。夏季に発生するトンビマイタケは原木での安定した発生技術を確立する必要がある。ナメコの系統選抜は今年度得られた発生が早い系統、遅い系統とこれまでに保有菌株から同様に選ばれた系統を同時に栽培して2次選抜を行う必要がある。
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| 戦略 |
森林・林業・木材産業
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| 専門 |
バイテク・キノコ
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| 部門 |
林業
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| カテゴリ |
えのきたけ
栽培技術
中山間地域
なめこ
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