1 牛受精卵移植安定化技術の確立(2)農家由来卵を用いた雌雄産み分け技術の実証 2)農家由来卵の雌雄鑑別卵の移植実証試験

課題名 1 牛受精卵移植安定化技術の確立(2)農家由来卵を用いた雌雄産み分け技術の実証 2)農家由来卵の雌雄鑑別卵の移植実証試験
研究機関名 福島県畜産試験場
研究分担 企画管理部
研究期間 完H15~17
年度 2004
摘要  雌雄産み分け技術は、実験室レベルではほぼ確立し、農家由来受精卵での実証への移行段階来ているので、農家由来受精卵を用いて雌雄鑑別および受精卵移植を行い、雌雄産み分け技術による子牛の生産実証を行う。農家2戸でホルスタイン種3頭の採卵を実施し、計34個の正常卵を採取してバイオプシーに供した結果、31個の受精卵で生存が確認された(生存率91%)。さらに、雌雄鑑別を行った結果、30個の受精卵の性を鑑別できた(鑑別率96.8%)。ガラス化保存卵(雌卵のみ)を13頭に移植し、4頭で受胎を確認した(受胎率30.8%)。なお、雄卵を含めたガラス化保存卵の加温後の生存率は、88.5%であった。
研究対象 乳用牛、肉用牛
戦略 畜産
専門 繁殖
部門
カテゴリ 受精卵移植 肉牛 繁殖性改善

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