課題名 | 遺伝子導入による新形質トルコギキョウの育成 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター生物工学研究所 |
研究分担 |
果樹・花き育種研 |
研究期間 | H14~20 |
年度 | 2004 |
摘要 | アグロバクテリウム接種葉片からの不定芽1個体で予想される382bp付近にバンドが現れた。形質転換効率は0.4%であった。本個体の葉片を用いた灰色かび病抵抗性検定の結果、葉片の褐変と菌糸の伸長に非組換え体との差は見られず葉片レベルでは抵抗性とはいえないことが分かった。アグロバクテリウム・リゾゲネスを用いた形質転換実験を行い、毛状根経由の再分化個体を得た。馴化個体のうち24個体においてrolB由来と予想される837bp付近にバンドが検出された。これらの中には非形質転換体と比較してわい化した草姿を示すものも見られた。 |
研究対象 | トルコギキョウ |
戦略 | 園芸・作物育種・ゲノム等先端 |
専門 | 育種 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 育種 抵抗性 抵抗性検定 トルコギキョウ わい化 |