課題名 | 農業集落排水汚泥コンポスト施用基準策定調査 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センタ-園芸研究所 |
研究分担 |
土壌肥料研究室 |
研究期間 | 完H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 県内では農業集落排水施設の増加に伴い、汚泥の発生量も増加している。汚泥は窒素成分が多く含まれていることから、レンコンに対する汚泥コンポストの施用技術を開発する。桜川村浮島のレンコン田現地試験において汚泥コンポストのレンコンに対する窒素代替性(10~40%)を把握し、併せて土壌及び作物体の重金属含量を調査する。その結果、汚泥コンポストの窒素含量は4%程度で、このうち無機態ちっそ量は4割程度であった。また、レンコンに対する窒素代替性は、桜川村産の基肥+追肥体系で20%までは可能と推察され、重金属の蓄積性はほとんど認められなかった。 |
研究対象 | レンコン |
戦略 | 園芸・環境 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 施用技術 土壌管理技術 れんこん |