課題名 | 「土づくり」に基づく安全・安心な農産物生産技術開発 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センタ-園芸研究所 |
研究分担 |
土壌肥料研究室 |
研究期間 | 継HH15~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | ペレット化した家畜ふん堆肥を肥料として利用することにより、畑の土壌養分を適正にするとともに地下水の硝酸汚染を防ぐ技術を開発する。試験内容はペレット堆肥の成分組成の分析及び窒素無機化パターンの解明とネギ、チンゲンサイの吸肥特性に沿ったペレット堆肥の持続的利用技術の確立等である。ここでの堆肥は肥効率を100%とし、また、診断施肥を組み入れて残存窒素量を少なく抑える計画である。本年度の結果、夏ネギ栽培では、溝施肥機を利用した鶏糞ペレットの全量基肥施肥法は、代替率100%、30%でも化学肥料区と同等の収量が得られた。 |
研究対象 | ネギ・ホウレンソウ |
戦略 | 園芸・環境 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 施肥 チンゲンサイ 土壌管理技術 鶏 ねぎ ほうれんそう |