地域農産物を用いた新しい加工品の開発

課題名 地域農産物を用いた新しい加工品の開発
研究機関名 茨城県農業総合センタ-園芸研究所
研究分担 流通加工研究室
研究期間 継H16~19
年度 2004
摘要 目的:クリ、かんしょ、レンコン等の地域農産物は、その特徴を活かした加工品の開発が遅れ、他県への材料提供の役割を担うものも一部にみられる。そこで、地元企業と連携して新たな加工品開発を行い、特産物の高付加価値化を推進する。
計画:(1)クリの風味を活かした甘露煮加工法の開発。
(2)かんしょ等の高デンプン含有農作物の粘性軽減加工法の開発。
(3)レンコンの加工品開発。期待される成果:企業と連携して加工品開発を行い、加工品品質の向上を図り、茨城県のイメージアップと消費拡大を図る。
得られた成果:(1)クリはマイナス1℃で貯蔵すると果肉色等の劣化が抑えられ、加工原料として4ヶ月の貯蔵が可能。
(2)真空煮詰め機による試作では、常圧のよる従来法と風味保持効果に大きな違いは認められない。
成果の受け渡し先:共同研究先(地元企業)残された問題点:甘味を変えずに糖液を減らす加工により風味保持効果を確認する。
研究対象 クリ、かんしょ、レンコン
戦略 食品、園芸
専門 食品流通加工
部門 果樹、野菜
カテゴリ 加工 かんしょ くり 高付加価値 消費拡大 れんこん

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