課題名 | 土壌消毒を行わないコンニャク栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター山間地帯特産指導所 |
研究分担 |
山間特産 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 1.微生物資材(放線菌入り資材とカニ殻資材)施用による土壌病害抑制及びコンニャク球茎収量との関係は判然としなかった。2.輪作作物としてベニバナインゲン、エダマメ、ソバ、株養成アスパラガスをコンニャク連作圃場で栽培し、コンニャクとの輪作が可能かどうか収量等から検討した。10a当たり収量は、ベニバナインゲン63kg、エダマメ1,435kg、ソバ68kg、アスパラガス600kgであった。ベニバナインゲン栽培の10a当たりの資材費は15万円となった。また、ベニバナインゲンはコンニャクと同じピシウム菌、リゾクトニア菌による立枯病と白絹病が発生することが明らかになった。 |
研究対象 | コンニャク |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | アスパラガス えだまめ こんにゃく 栽培技術 そば 立枯病 土壌消毒 べにばないんげん 輪作 |