| 課題名 | 日本鶏保存展示事業 |
|---|---|
| 研究機関名 |
茨城県畜産センター養鶏研究室 |
| 研究分担 |
養鶏研究室 |
| 研究期間 | 継S53~ |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | 背景・目的:日本古来から飼育されている日本鶏の多くは,天然記念物に指定されているが,近年,種鶏によっては羽数が著しく減少し,さらには雑種化されつつある。そのため,日本鶏を純粋に維持・保存し,遺伝資源として確保するとともに,養鶏への理解・親しみを深めるため,展示と新たな特殊実養鶏の作出に活用する。方法:日本鶏の純粋維持・性能調査及び展示並びに初生ひなや種卵の譲渡,日本鶏保存会の育成と情報の収集等を行った。得られた成果:天然記念物指定日本鶏について,全17種のうち14鶏種を保存・展示した。また,軍鶏と比内鶏を利用して特殊実用鶏(奥久慈しゃも・筑波地鶏)を作出した。 |
| 研究対象 | 鶏 |
| 戦略 | 畜産 |
| 専門 | 飼養管理 |
| 部門 | 鶏 |
| カテゴリ | 遺伝資源 飼育技術 鶏 |