課題名 | I-3園芸作物等の需要に応じた新品種の育成と選定(1)いちごの新品種育成(iv)組織培養系を利用した萎黄病等耐病性個体選抜法の確立 |
---|---|
研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
生物工学部・病理昆虫研究室 |
研究期間 | 新H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 促成用品種は、11月下旬から収穫が可能な大果で食味がよく、輸送性・日持ち性の高い耐病性品種を育成する。また、四季成り性品種は、四季成り性が強く、大果で果実硬度が高く、食味のよい品種を育成する。更に、育種素材の収集及び特性検定を実施し有望な交配母本の検索を行う。病原菌接種による幼苗検定技術を確立するため、炭疽病保菌実生苗の菌不活性化を検討したが、薬剤及び温湯浸漬処理は効果無かった。培養変異を利用した耐病性個体選抜法を確立するため、いちご品種とちおとめの葉片および葯を材料とし、効率的なカルス形成条件および再分化誘導条件の検討を行い、適した照度条件と培地条件を明らかにした。 |
研究対象 | いちご |
戦略 | 園芸 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 萎黄病 育種 いちご 新品種 新品種育成 耐病性品種 炭疽病 品種 薬剤 輸送 良食味 |