課題名 | III-1生育診断・予測技術を活用した高品質生産技術の開発(1)水稲生育診断・予測技術の確立(ii)生育診断・予測技術の手法の開発 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
作物経営部・作物研究室 |
研究期間 | 継S62~ |
年度 | 2004 |
摘要 | ひとめぼれ・なすひかり・コシヒカリ・あさひの夢を供試して、生育診断・予測のため、定期的に生育調査するとともに、県内全域のデータを取りまとめて解析・図表化し関係機関に肥培管理情報をとちぎあいネットを通じ7回提供した。本年は生育期間の高温多照と登熟期間の気温日格差が大きかったことから、総籾数が多く登熟歩合が高く、多収となった。また、高品質良食味米生産のために、穂肥時期までに総籾数を予測する方法を検討した。総籾数は幼穂分化期の葉色と、その後10日間の草丈増加量および籾退化始期の葉色を用いると精度良く予測できることが明らかとなった。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 育種 高品質生産技術 水稲 なす 肥培管理 良食味 |