課題名 |
III-2需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(2)施設野菜の高品質安定生産技術の確立(ii)いちごの高品質多収生産技術の確立 |
研究機関名 |
栃木県農業試験場
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研究分担 |
栃木分場
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研究期間 |
継H15~18 |
年度 |
2004 |
摘要 |
トマトでは、7月播種、11~6月まで収穫する促成長期どり栽培技術を確立するため、定植ステージ、肥培管理及び地温の影響について検討した結果、定植ステージは出蕾期、基肥は4kg/a、厳寒期の地中加温(20℃)で生育が安定し優れた。いちごでは、高品質多収生産技術の確立のため、10月上旬出荷開始型いちご栽培における花房の連続及び長期多収技術の開発について検討した結果、夜冷庫で腋花房を分化させた後に定植することで、省力的にかつ本ぽでウオーター短日夜冷処理を行うことで腋果房を連続的に開花させる方法と概ね同等の収量を得ることができた。また、栃木18号について、秋に採苗した苗を越冬させ4月下旬に定植したセル苗が最も生育が旺盛で心止まりが少なく多収であった。
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研究対象 |
いちご
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戦略 |
園芸
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専門 |
栽培生理
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部門 |
野菜
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カテゴリ |
いちご
栽培技術
出荷調整
トマト
播種
肥培管理
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