課題名 | 4 園芸作物の栽培残渣処理による循環型農業技術の開発 (5)アスパラガス、ウド残さがコンニャクへ及ぼす影響 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
こんにゃく特産研究C |
研究期間 | 継H5~17 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:アスパラガス、ウドの産地では、従来行ってきた焼却や山林への投棄が禁止されたため、これら残さの処分に苦慮している。このため、圃場への鋤込みが可能であるか否かを検討する。 得られた成果:ウドの茎葉部残さ鋤込み区のコンニャクは葉色が淡く、地上部の生育も無鋤込み区より劣った。また、鋤込み区の1区で腐敗病が発病したため著しく減収し、対荒粉精粉歩留もやや低い結果となった。また、アスパラガスの根部残さを鋤込んだ区の球茎収量、生子収量、品質ともクロピク処理前鋤込み及びクロピク処理後鋤込みとも無鋤込み区との差異は認められなかった。 |
研究対象 | コンニャク |
戦略 | 土地利用型 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | アスパラガス うど こんにゃく |