課題名 | 26 省力低コストで高品質な堆肥を製造する技術および堆肥活用技術の開発 (1)ナスにおけるミツバチの安定利用技術の開発 (ii)訪花のための誘導技術の開発 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜グループ |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:ハウスナス栽培では着果にミツバチの利用が進められているが、ミツバチは導入から訪花開始までに日数を要することが多い。そのため、ミツバチの訪花活動の早期開始と活動の活発化のための集合フェロモン含有の誘引剤の利用を検討する。計画:学習能力を利用した誘導技術を開発する。期待される成果:訪花昆虫であるマルハナバチおよびミツバチの利用技術を確立することにより、施設ナスの総合的病害虫管理技術(IPM)の確立に役立つ。得られた成果:ミツバチ誘引剤のナス栽培ハウスでの利用は、訪花の開始を早める効果はなかったが、散布から数日間の飛翔活動、花粉の採集活動を高めると考えられた。 |
研究対象 | ナス |
戦略 | 園芸・環境 |
専門 | 虫害 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 害虫 管理技術 低コスト なす フェロモン マルハナバチ ミツバチ |