課題名 |
68 短節間トマトのセル成型苗利用による省力・高品質生産技術の確立 (1)草勢と多収量要因の解明 |
研究機関名 |
群馬県農業技術センター
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研究分担 |
野菜グループ
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研究期間 |
継H16~17 |
年度 |
2004 |
摘要 |
目的:草勢と多収量要因を明かにし、多収量・省力体系化技術を確立する。 計画:Qターン整枝技術を開発する。 期待される成果:トマト栽培において整枝作業と収穫作業が楽になる。 得られた成果:ろ紙を利用した初期の草勢コントロール法を開発した。トマトセル成型苗の直接定植栽培に適した地下部環境とし て圃場水分量、定植時の根域制限処理、施肥資材などについて明かにした。直接定植栽培に適した地上部環境条件として、温度処理(DIFFおよびTD処理)による草勢コントロールの可能性を明かにした。最適栽植密度を明かにした。短節間トマトの能力を最大限発揮できるような栽植様式 (密度)を明らかにした。地下部環境条件と合わせて体系化技術を確立した。管理作業時間が慣行の6割、収穫時間が大幅に削減できるQターン整枝法を開発した。 成果の受け渡し先:普及に移しうる技術
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研究対象 |
トマト
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戦略 |
園芸
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専門 |
栽培生理
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部門 |
野菜
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カテゴリ |
温度処理
高品質生産技術
栽培技術
施肥
トマト
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