課題名 | 71 多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (3)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜グループ |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:オクラは本県では5月上~中旬に播種し、7月上旬~10月上旬に京浜市場に出荷されているが、生育初期の低温による発芽不良や苗立枯病の発生や、生育後半のイボ果の発生や草勢低下に伴う出荷量の減少などが問題となっている。今年度は、発芽勢の向上と生育後半の草勢維持を図ることを目的に、種子の浸水処理や播種後の覆土ならびに摘葉作業の方法について検討を行う。 計画:種子の浸水時間並びに覆土(培土種類)が発芽勢に及ぼす影響、摘葉の程度が生育後半の草勢に及ぼす影響について検討する。 期待される成果:良好な発芽を促すことで株立数を確保でき、また生育後半の草勢維持が可能となり、8月中旬~9月下旬の収穫量を増加させることが可能となる。 |
研究対象 | オクラ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | オクラ 出荷調整 立枯病 播種 発芽不良 |