課題名 | 72 特産ヤマノイモの高品質生産と環境負荷軽減技術確立 (3)優良系統の特性調査および現地実証 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜グループ |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:本県のヤマノイモ栽培は、連作障害の回避や規模拡大を図るため、沖積地帯の旧尾島町から近隣の火山灰地帯へ出耕作を行ってきた結果、イモの形状は優れるが沖積土のイモに比べてやや粘度は低く、市場評価を悪くしている。そこで、形状の揃いがよく粘性の高い優良系統を選抜し、品質評価を行うとともに、粘度を向上させる栽培技術を検討する。 計画:優良選抜系統の粘度が、栽培条件によってどう変化するか調査する。 期待される成果:形質が揃い粘性の高い優れた固体を選抜し、あわせて粘度に及ぼす栽培条件の把握を行うことで、高品質生産が可能となる。 |
研究対象 | ヤマノイモ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 規模拡大 栽培技術 栽培条件 やまのいも 連作障害 |