課題名 | 環境にやさしい植木害虫防除技術の開発 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
園芸研究所 |
研究期間 | 完H14~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 植木産地の都市化が進み、農薬散布に対する周辺住民の反応が厳しいことや「県有施設・樹木の消毒等に対する取組方針」が出されるなど、植木類の害虫防除を取り巻く環境は激変している。また、都市型植栽に向けた害虫防除の確立が立ち遅れている。このため、混住地域や都市型植栽において、周囲の環境に配慮した害虫防除技術を確立する。ツツジ類の害虫であるツツジグンバイを対象として、毒性の低い粒剤の施用を組み合わせた防除方法で安全性が高く、有効性が確認できた。また、さくら類の害虫であるモンクロシャチホコを対象として、高所でのピンポイントの薬剤散布方法で安全性の高いことが確認できた。 |
研究対象 | 植木類 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 害虫 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 病害虫 害虫 さくら 農薬 防除 薬剤 |