露地野菜の有機野菜生産管理方式の開発

課題名 露地野菜の有機野菜生産管理方式の開発
研究機関名 埼玉県農林総合研究センター
研究分担 園芸研究所
研究期間 継H15~17
年度 2004
摘要 目的:減農薬・減化学肥料栽培などを推進するため、これまでに蓄積された特別栽培に係る個別技術を作目ごとに体系化し、有機栽培技術実証展示圃を設置し、問題点の摘出、開発された技術の経営的評価を行い、露地野菜の有機栽培生産管理方式を確立する。 得られた成果:ニンジンでは作付前のエン麦(ヘイオーツ)の栽培と土壌の太陽熱処理により線虫の被害、雑草の発生を抑制できた。また、給食残渣等有機質肥料の施用により慣行栽培と同等以上の収量を確保できることが明らかになった。 ホウレンソウでは4~5月の栽培では立枯れ病の発生があったが、10月~12月の栽培では、作付前の太陽熱処理により病害虫の発生が抑制できた。また、給食残渣等有機質肥料の施用により慣行栽培と同等以上の収量を確保できることが明らかになった。
研究対象 ニンジン、ホウレンソウ
戦略 園芸
専門 土壌肥料
部門 野菜
カテゴリ 有機栽培 土づくり 肥料 病害虫 えん麦 害虫 経営管理 栽培技術 雑草 土壌管理技術 にんじん 農薬 ほうれんそう

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる