課題名 | 9.ニホンナシの生産力向上を目指した改植技術の開発(2)高樹齢園の生産力維持・強化 (i)樹体並びに着果管理技術(要望課題) |
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研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
果樹 |
研究期間 | 完H11~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 高齢樹に適した着果管理技術、予備枝密度などを検討し、老木化による生産性の低下を遅延させる樹体管理技術を開発する。予備枝高密度区は収量が対照区より多く、予備枝を増やすことで、新梢数及び葉面積指数が増加し、老木となった「幸水」の樹勢低下の軽減につながると思われた。樹勢維持区では、果実の肥大が促進されるが、着果量を減じたための収量減を補完するには至らなかった。 |
研究対象 | ナシ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 改植 管理技術 |